2013年8月1日木曜日

"医療ビジネスの闇"と"新・医療ビジネスの闇"の違い


多くの人に読んでもらいたい本です。


まず、医療ビジネスの闇: “病気産生”による経済支配の実態が2012年3月13日に出版されましたが、なぜか、なかなか増版されず、ネットの書店ですら買えない状態が続いてました。







なんらかの事情で増版できないのかなと思っていたら、今年になって、新・医療ビジネスの闇: “病気産生”による日本崩壊の実態が出版されました。















内容的には、同じ本ですが、TPPに関する章が加えれています。




ちょっとだけ、新&旧版の比較してみたいと思います。




1.医療ビジネスの闇: “病気産生”による経済支配の実態 (旧版)


  • 2012年3月13日発行
  • 崎谷博征 著
  • 1600円+税金
  • 375ページ
  • 1章~6章


2.新・医療ビジネスの闇: “病気産生”による日本崩壊の実態 (新版)


  • 2013年6月4日発行
  • 崎谷博征 著
  • 1900円 + 税金
  • 416ページ
  • 1章~7章



◎主な違い:

  1. TPPの章が追加された(新)
  2. 表紙のデザインが、(旧)版は明らかに、処方薬を並べた状態をモチーフにした図柄だったけど、(新)版では、ドットが白のふくらみから、黒の凹みになり、薬を連想しないデザインに変更されている。
  3. ”まえがき”と”あとがき”の文章が全く違う
  4. 著者紹介の文章が更新されている
  5. 1~6章は、目次で確認する限り、途中、ページがずれるけど、特に内容的に変わっているというわけではなさそうです。


◎結論:

これから購入する人は迷わず(新)。

すでに(旧版)を持っている人は、7章のTPPを読むために、1900円+税をかけるかどうか?





















基本的に、本は、気になった時に、買っておかないと、後々、手に入れるのに、非常に苦労する場合が多いです。

例え苦労しても、入手できればよいのですが、無理の場合もあります。


特に、この手の本は、要注意です。


















→ 新・医療ビジネスの闇: “病気産生”による日本崩壊の実態