多くの人に読んでもらいたい本です。
まず、医療ビジネスの闇: “病気産生”による経済支配の実態が2012年3月13日に出版されましたが、なぜか、なかなか増版されず、ネットの書店ですら買えない状態が続いてました。
なんらかの事情で増版できないのかなと思っていたら、今年になって、新・医療ビジネスの闇: “病気産生”による日本崩壊の実態が出版されました。
内容的には、同じ本ですが、TPPに関する章が加えれています。
ちょっとだけ、新&旧版の比較してみたいと思います。
1.医療ビジネスの闇: “病気産生”による経済支配の実態 (旧版)
- 2012年3月13日発行
- 崎谷博征 著
- 1600円+税金
- 375ページ
- 1章~6章
2.新・医療ビジネスの闇: “病気産生”による日本崩壊の実態 (新版)
- 2013年6月4日発行
- 崎谷博征 著
- 1900円 + 税金
- 416ページ
- 1章~7章
◎主な違い:
- TPPの章が追加された(新)
- 表紙のデザインが、(旧)版は明らかに、処方薬を並べた状態をモチーフにした図柄だったけど、(新)版では、ドットが白のふくらみから、黒の凹みになり、薬を連想しないデザインに変更されている。
- ”まえがき”と”あとがき”の文章が全く違う
- 著者紹介の文章が更新されている
- 1~6章は、目次で確認する限り、途中、ページがずれるけど、特に内容的に変わっているというわけではなさそうです。
◎結論:
これから購入する人は迷わず(新)。
すでに(旧版)を持っている人は、7章のTPPを読むために、1900円+税をかけるかどうか?
基本的に、本は、気になった時に、買っておかないと、後々、手に入れるのに、非常に苦労する場合が多いです。
例え苦労しても、入手できればよいのですが、無理の場合もあります。
特に、この手の本は、要注意です。
→ 新・医療ビジネスの闇: “病気産生”による日本崩壊の実態